1月があっという間に終わり、2月に突入。
当社は、年度末に仕事が集中するので、これから正念場を向かえます。
仕事量が増えると、集中力が低下して、本来の能力を発揮できなくなってきます。
いかに、平常心を保って仕事に集中できるかが、重要な課題です。
自分を自己分析し、乱れた心を平常に保ち、集中力を増していかなければなりません。
経営者の心の乱れは、社員に伝わってしまします。
中学生時代にバスケットボール県総体決勝戦で、敗れました。
決して勝てない相手ではなく、実力は当校の方が上でした。
実は、キャプテンの私が、舞い上がってしまい、チームがバラバラになったことで、敗れてしまったわけです。
この悔しい思いでは、今でも忘れることができません。
組織のトップは決して、浮き足立ってはなりません。
苦境のときこそ、冷静な判断力が必要です。
いろいろな障害が襲ってきても、静かな心で、冷静に集中して乗り切れる訓練を日々怠ってはなりません。
2007年2月3日