3連休のが終わりますね。
サラリーマンは、明日から仕事だと考えるとブルーになるんでしょうね。
私も、サラリーマン時代は、そうでした。
経営者になると、休日もなくなります。
だいたい、休日は、平日の残務処理と、翌週の行動計画を考えています。
あとは、読書をしたり、中・長期の事業計画を考えています。
あと、DVDで映画鑑賞もよくします。
この3連休も、中期計画を考えてました。
「人・モノ・金」+「情報」の経営要素を基に。
まず現状の把握から始まり、数ヵ月後の目標を考え
1年後の計画を考えます。
で、やっぱり、一番重要なのが「人」です。
どんなに素晴らしいアイデアがあっても、それを形にするのは「人」の力です。
そうなると、やはり、優秀な人材の確保が必要になるのは当然のことです。
そこで、「優秀な人材」の定義が必要になります。
有名大学出身者が優秀?
確かに、確率は高いと思います。
(中小企業には、就職しないでしょうが・・・。)
私の定義は
1、責任感の強さ
2、思いやりの心
3、自分の意見がある
昔流で言うなら
「努力、根性、義理、人情」
ですね。
この要素は、社内教育で、何とかなるものではありません。
社会人になるまでに、形成される「人格」の割合が多いと思います。
会社が出来ることは「育てる」ではなく
「環境を与える」ことです。
あとは、その環境の中で、自ら成長してもらうことです。
いい環境に良い種を蒔いて、程よく水をやると、綺麗な花が咲きます。
経営も同じですね。
2007年7月16日