今日は、指導していた中学生の総体(バスケの)でした。
総体=負ければ引退。
3年生は、負けた時点で部活動が終わります。
で、結果は3点差の逆転負け。
バスケで3点と言えば1ゴール差。
僅差で負けたときほど
「あの時こうしておけば・・・」
悔しさも大きくなります。
でも、それが良いんですね。
人生で勝ち続けるなんてありえません。
負けて人は成長します。
逆に負けないと成長しません。
負けたことを次にどう活かすか。
これが重要ですね。
試合後、バスケ部のみんなが
体育館の入り口で
大きな声で私に
「3年間ありがとうございました」
と、挨拶してくれました。
涙が、出そうになりました。
人を指導するって難しい事だと思います。
とくに、中学や高校生の時期は。
ここで、かけた言葉が大人になって
理解出来るようになると成長することもあるし
逆に、マイナスの思考になることもあると思います。
言葉の重要性を何時も感じて指導していました。
この中学でのバスケのコーチも今日で終わりです。
↓ コーチしてる私
ちょっぴり寂しい・・・・・・。
私も良い経験ができました。
みんな、ありがとう。
しかし
来週は、高校生の指導に行ってきます。
続く・・・・・・。
ちょっぴり自慢。
5月の高松市3オン3バスケで優勝してMVPに輝きました。
バスケは、引退したと周りには言っておりますが・・・。
抱えきれない、賞品をありがとう、高松市。
2012年7月14日