梅雨に入りましたね。
ジメジメ感と古傷が痛みます。
今月、株主総会を終えれば一区切りです。
少し休暇を取ろうかな・・・・。
ずーっと忙しかったし。
まあ、この忙しい中、大学に通うことを決めた自分のせいでもあるのですが。
社会人になってから学べるって幸せなことです。
勉強は楽しいですが、試験は辛い。
まあ、単位を取るのが目的なので仕方がありませんが・・・。
最近、勉強していて感じることがあります。
学んだことを社会で活かせなければ意味が無いって事。
現在の私は社会経験があります。
勉強と社会をリンクさせることができます。
社会経験の少ない学生は、勉強と社会をリンクさせることが出来ません。
まあ、普通は社会経験なしで大学に行くので仕方がないのですが。
学生と社会人の違いは沢山ありますが
大きな違いは応用力になるのかな。
学生の試験には範囲があり合格点が設定されてます。
社会に出ると、様々な範囲があり、合格点も様々です。
範囲は自分で設定することもできるし、合格点なんて無いものもあります。
全ては自分と社会の関わり方にかかってきます。
給与や仕事の内容、上司や同僚、取引先とのコミュニケーション。
人生計画も自分で設計しなくてはなりません。
与えられる生活ではなく、自ら切り開く生活に変わります。
自分が思い描いていた仕事が出来る人は数パーセントもいないでしょう。
更に会社ってところは利益追求の組織体です。
努力は評価されず結果のみが評価されます。
部分点も追試もありません。
結果を出した者が勝者です。
最近はインターンシップ制度も導入されてますが
まだまだ名ばかりインターンシップが多いようです。
学生時代に社会を教えるって難しいことでしょうが
必修科目で「社会人になる覚悟」っていう教科を作ってほしいです。
こんなこと言うと「誰が教えるんだ!」とか「そんな論文は無い」って教育関係者から怒られそうです。
シンプルに考えると
「礼儀」「信頼」「努力」があれば幸せに生きていけますよ。
さて、今日も仕事の後は、勉強しよっと。
2016年6月7日