国会で格差問題が議論されています。
格差社会が招く問題は、確かにあると思います。
しかし、努力した人が正当に評価されて、豊かな暮らしが送れる仕組みがなくなると、努力する人がいなくなります。
企業の高収益は、社員の努力から生まれます。
努力するから、社員には高い賃金が与えられ、生活が豊かになります。
経営者は、社員に努力する環境とチャンスを与え、社員は努力して、それを勝ち取って行かなければなりません。
政府は、小手先で賃金格差を無くそうとしていますが、努力しない人を優遇するシステムは、必要ないと思います。
それよりも、努力できる環境を作ったり、努力する喜びを教育する社会を考えてもらいたいです。
人間、産まれた時から、不平等です。
あとは、環境と教育そして経験を重ねることで、豊かな人間性が形成されて行きます。
2007年2月13日