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戻る勇気

今、当社の新商材が売れています。

売れていることに、喜びを感じつつ、責任という重圧も感じながら、サービス向上に努めます。

ひとつの成功を得るには、沢山の失敗を経験しなくてはなりません。

失敗したら次に行けばいいのですが、そう簡単なことではありません。

失敗すると、一旦、元に戻る必要があります。

これには、相当なエネルギーが必要です。

金銭的にもそうですが、取引先に迷惑をかけることが一番苦痛です。

(その他、社員のモチベーション低下、周りからの誹謗中傷などもあります)

失敗の判断をどこで下すのか、明確な基準はありません。

ひとつ言えるのは、お客様の期待に少しでも応えられるのであれば、継続して行けると判断します。

それ以外は、早期撤退を考えたほうが無難です。

失敗して、他人に何を言われようと、自分の信念を貫く。

「戻る勇気」と「次へ進む勇気」のバランスをうまくコントロールしながら。

「世の人は、我をなんとも言わば言え

 我が行く道は、我のみぞ知る」

by坂本竜馬

かっこいい!!